評価される工夫

効率の悪い原因を探る
個人で小さな案外重要でない点に拘り過ぎて作業を遅らせている場合は勿論ですが、理解不足で見当違いの仕事をしている場合もあります。
デスク回りの片づけができてなくていつも何かを探している人もいますね。
文具が足りてなく必要なものが揃ってないと仕事にならない場合だってあります。
作業で書類の切り貼りがどうしても必要なのに鋏や糊がないなんて借りたり探したりは大変な時間的ロスです。
それはパソコン内の整理にも当てはまります。
いつも肝心なデーターが見つからず人に聞いてばかりの人もいます。
ファイルの場所探しで時間が過ぎていくこともありますから、ではどうしたらよいのでしょうか。
毎日の作業で使うファイルはショートカットを作成し、わかりやすいデスクトップの決まった場所に保管するなどは基本ですね。
無駄な時間はないか考える
日本は世界でも労働者の就業時間がかなり長いと言います。
実際他の国に比べて圧倒的に仕事量が多いのでしょうか。
もしかしたら不要に長い時間を使っている場合もあるかも知れません。
会議に使う時間は就労時間の10%も占めるようですから、その時間で何かが決まるかと言うと、だれか決断する人がいないとか、或いは誰も意見を言わないで無駄に時間が過ぎていくなんてこともあるようです。
仕事が早く終わっても周囲に気を使ってなかなか帰宅が出来ないなど日本人特有のものもあるのかもしれませんね。
個人の意識のみでなくこういった改革も見直すことで全体の効率も上がるのかもしれません。
こちらの改革は一社員では難しい分部もありますから決定権のある社員に考えていってほしいですね。